お知らせ

春・夏メニューの目玉であるあさり蕎麦。

それに使われている愛知の大あさりは全国的に有名で、市場にもなかなか出回らない貴重価値の高い品物です。

昨年の産地偽装の問題を機に、全国的にイイ地の物の貝は全国各地で取り合いとなり、一個人店の我々は到底太刀打ち出来ませんでした。いろんな業者さんに飛び込みでも紹介でも出来る限り当たったがったがほぼいいものは出してもらえず、途方に暮れていたところに出会ったのが、今回伺った愛知の吉良吉田の「丸光水産」さんでした。

「丸光水産」さんは、西三河屈指の活きあさりの卸売問屋としての歴史は古く、地元の漁師さんとの関係が非常に深い業者さんです。

朝８時に会社に向かったらすでにスタッフさんは作業を始められており、大きな機械を使って洗浄と箱詰めをいっきに行っていました。

 

作業を途中で切り上げ、現場責任者である村田さんが、実際あさりを掘っている吉田の漁場と、あさりをくみ上げしたままの吉田の海水で保存している貯水場を見せていただきました。